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令和3年度租税法務学会(桜税会)総会のご案内

2021年10月05日

第18回租税法務学会(桜税会)総会及び研究総会を下記のとおり開催します。

本年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、オンラインミーティング方式で開催する運びとなりました。なお、研究総会は、税理士会の研修時間として算入されます。


<日程と会場>
1.日時 令和3年10月9日(第2土曜)
総会                  午後0時より午後0時40分まで
研究総会・基調講演           午後1時10分より午後2時まで
研究総会・発表             午後2時10分より午後4時00分まで
研究総会・パネルディスカッション  午後4時10分より午後5時30分まで
懇親会               午後5時40分より

2.会場 
オンライン会議(Zoom)
URL、ミーティングIDとパスワードについては、配信メールにてご確認ください。

<研究総会のテーマ>
1.統一テーマ 「国税通則法改正と租税手続法の課題」

2.基調講演 「租税手続法の実効性確保と納税者の権利保護ー改正国税通則法の運用の現状と課題」
専修大学法学部教授・法学博士・弁護士(当学会理事長) 増田英敏

3.個別発表
(1) 「国税通則法改正の趣旨―納税環境の整備と納税者の権利保護」
松蔭大学経営文化学部経営法学科専任講師 山本直毅

(2) 「税務調査手続規定の課題―適正手続」
税理士 野々山育成

(3) 「災害時における租税手続規定」
税理士 茂垣志乙里

(4) 「租税手続法の課題と税理士の役割ー書面添付の意義」
税理士 井上雅登